地味な仮装のハロウィンに参加したらピンクのハッピの威力が想像以上だった
2015年10月31日(土)デイリーポータルZさん主催の「地味ハロウィン」に参加してきました。portal.nifty.com
地味な仮装に悩む
「地味な仮装」というテーマから「多くの方のイメージにある、たまにいるちょっと特徴的な人」になるためには何の仮装がいいのだろうと散々考えました。しかも地味じゃなければいけません。
そこで候補に挙がったのが以下の4つでした。
- 家の前にある中華屋の店主
- 外国人と付き合っている日本人女性
- ヨンさまを空港で出迎えるファン
- 羽生結弦くんの熱狂的ファンのおばさま
かなり甲乙つけがたかったのですが、今回は実際に街中で見るような人にしたかったので、
「新装開店のパチンコ屋のティッシュ配りをする女性店員」の仮装をすることにしました。
仕上がりはこちら。
ハッピのおかげなのか、ちょっと居そうなパチンコ屋店員になれたような気がします。
地味ハロウィンを大いに楽しむ
コスプレといえば「合わせ」で楽しむことが定番ですが、パチ屋の店員は意外と「合わせ」が難しかったので、いろいろなところでティッシュを配ってみました。
物流倉庫の事務の人がパチンコ狂いになっている所にティッシュを配る
@sunwest1
バンギャルライター・日西愛さんと、たかだ。
パチンコ屋の店員と、パチンコ狂いのおばちゃん。の仮装。 pic.twitter.com/4BuH7TAnsJ
— たかだ (@tkdtmm) 2015, 10月 31
玉箱を換えつつティッシュも配っている感じ
空気読めないパチンコ屋のティッシュ配り
空気読めないパチンコ屋のティッシュ配りやってきた #地味ハロウィン pic.twitter.com/OwGFO4RBle
— 日西愛(ひにしあい) (@sunwest1) 2015, 10月 31
催事合わせ
商店街の催し物感がはんぱない
バーグハンバーグバーグさん合わせ
なんとも情報過多な仕上がり
間違えている本屋の前感
そして、なんといっても、このピンクのハッピ(不織布製:500円)を着るだけで、何かの人になれる感がすごいことがわかったので、地味ハロウィンに居た様々な人たちにピンクハッピを着せてみました。
ピンクハッピの有用性を確かめる
地味コスプレの人々にどんどんハッピを着てもらいました。
ヴィレバン店員の人に着てもらう
おしゃれ感、一気に総崩れ
アップルストアの人に着てもらう
アップルから地元の福引会場の様相へ
元タレント女性議員の人に着てもらう
商店街で選挙活動中の媚び感が大幅アップ
運動会で撮影しているお母さんに着てもらう
地元のバザーに居そうなお母さんへ瞬時に変身
カラオケ屋店員の人に着てもらう
もはやパチンコ屋と同じ感じに
サイリウムなオタクの人に着てもらう
ドルヲタ感が一気に5割増し
前時代オタクの人に着てもらう
はまりすぎてコスプレの域を超えていた
ピンクのハッピのものすごい威力に脱帽するばかりでした。風味づけとしてのハッピの力を侮っていました。
地味ハロウィン最高だった
ウエーイ!なハロウィンだけがハロウィンじゃない!地味ハロウィン、本当に最高に楽しかったので、来年もぜひ行きたいです。
以下の辺り記事にも様々な地味コスの方々が出ているので是非是非チェックしてみてほしいです。
nlab.itmedia.co.jp
ryo-kato.hatenablog.com
taniguchi-diary.blog.jp
個人的お気に入りの合わせは…
怖い人にティッシュを配って受け取ってもらえない
寒空の下のバイトをイメージしたこちらです。果敢に怖い人にティッシュを配っている空気読めない感じに仕上げてみました。
来年はなんの仮装をしようかなあ…