赤坂「チョンギワ」のビビン冷麺がいろんな面で想像を超えてきた
今、私が働いている赤坂見附界隈って、リトルコリアタウンって呼ばれるくらいに、韓国料理のお店が多いんですよ。
毎日暑いんでね、冷麺でも食べたいなと思って、一人でいそいそとランチに行ってきたんですが、とんでもない経験をしました。
行ってきたのはここ。検索したら、「冷麺がうまい」と人気みたいで、ランチメニューが全部1000円だって事なので、軽い気持ちで入ってみました。
最初は普通の水冷麺を食べて、さっぱり!キュッみたいな気持ちになろうとお店に入ったんです。でもね、なんか、メニューをみたら、ビビン冷麺ってのがあって、店内のクーラーに冷やされた私は「からいの…ムッチャあり!」と方向転換をしちゃいまして、「ビビン冷麺」を頼みました。
まあ、ちょっと辛味の効いた冷麺的な味なのかな〜って想像で。
そう、その時までは。
そして、待つこと5分、きた。
自分で好みの長さに切れって言われる。
ものすごく慣れないけど、適当に切っていただきます!
あ、あれ?辛いけど、甘み?一口目は甘みを感じます。
でも、3秒後にはじわじわ〜と辛さが…。後からくるパターンか、なるほど。
ちなみに、サラダとか小鉢も結構な量付いてくる。これは嬉しい。
そんなこと考えながら食べていたんだけど、これ要するにものすごく辛い。
後からくるなんてもんじゃなかった。
汗が噴き出してくる。
冷房ガンガンなのに、一人でふうふう言ってる。
むちゃくちゃ暑いし、むちゃくちゃ辛い
お酢を入れて、味変しても辛い。でもうまい
一人でこの量の卓の水を飲み干した。
一口食べるごとに一口お水を飲まないと無理になってくる。
お店の人が一人で悶絶している私の様子を見て
「これ、辛いですよね?(ニコッ)」って話しかけられた。
完全にバレてる。そう、ものすごく辛い。
そして、一緒に付いてきたあったかいスープがすごい。
いろんな味がして、熱いスープなのに、これ飲むと辛さが軽減される気がするし、普通にスープすごいうまい。
ぶっちゃけもっとほしい。スープお代わりしたい
この後もお酢をどんどん投入し続け、なんとか食べ続けるが、もうとにかく辛い。
きゅうりとかゆで卵とか、辛さに対抗する脇役たちは全て使い果たした。
あとはもう、無心で食べた。
これ、絶対お腹痛くなる。でも、うまい。ただ、辛い
最初に「甘い?」って思った自分を殴りたい。
もう胃が活火山
外も暑いけど、胃も熱い。
一人でひとっ風呂浴びたみたいになってしまった。
怖いから、事後で効くのかわからないけれど、飲むヨーグルトで内臓とか保護するしかない。だめだ、ずっと汗出てくる。
次は、水冷麺食べに行こうっと。
so.laを退職してBuzzFeed Japanに転職しました
こんにちは、日西愛(ひにしあい)です。
2017年末にso.laを退職して、2018年1月からBuzzFeed Japanに転職しました。
退職エントリを書くことは人生でそう何度もあることではないので、Webやデジタルマーケティングに関わる人や転職を考えている方にとって何か参考になれば幸いだなと思いながら書いています。あと、割と長めです。そこは本当にすみません。
ひにしは何をしてきた人なのか
20歳から働き出して早14年、今回で6回目の転職になります。それぞれの会社の在籍期間はまちまちですが、転職回数はまあまあ多い部類になるのだとおもいます。
くわしくは下記にあるので興味のある方はどうぞ
http://hinishi.com
簡単に言うと、
SEOをメインにWebのマーケティングとかやってて最近は副業でライターもやっていた人
って認識でOKです。
so.laとの出会い
これとかこれやこれなんかですっかりWeb界隈で有名になったso.laの社長辻さんは元々SEMを中心とした広告代理店時代の同じ部署の同僚でした。
早いもので12年くらいの付き合いで、辻さんは出会った当初から修羅の如く仕事に突き進む方で寝ても覚めても、たぶん寝ててもSEOという勢いで仕事をしていて、ただただ「ものすげーな」って思いながら辻さんのクライアント様案件をお手伝いをさせてもらったり、新規提案の相談をさせてもらっていました。
その後、私も辻さんも会社を辞め、私は大手インターネット通販サイトのSEO担当とかをやりながら、SEO界隈の女性を集めたSEO女子会を主催したりと細々と活動をしていました。
辻さんは独立され、その後株式会社so.laとして法人化をしてしばらく経っていました。その頃私自身が「SEOがなんだかんだずっとやってきた仕事だし一番大変かもしれないけど、最終的にSEOで独立できるくらい力をつけられて、信頼できる人の所で働きたいなー」と思って辻さんに相談し、なんとか拾ってもらったのがso.laで働きだしたきっかけでした。
※余談ですが、CSS Niteというウェブデザインやウェブマーケティングに関するテーマを総合的に扱うイベントで年に1度のSEOがテーマの会において、辻さんとアイレップSEM総合研究所長の渡辺さんが登壇依頼を受けた日が私の結婚式と被ったことで、基調講演及びトリとして指名されていたお二人とも登壇不可となり、イベント自体の日程が延期されたのは申し訳なさの極みと同時に。代わりに辻さんは私の結婚式でとても良い挨拶をしてくださいました。
so.laでの仕事
最初にお伝えしておくとso.laでの私は本当に本当に本当にダメ社員でした。
依頼されたルーティン業務を忘れる、データのうっかりミス、依頼事項の確認ミスなど辻さんにとって「役に立たないなあ」と思われる場面も多かったんだろうなと思います。よく4年も置いてもらえたなあ…。
それに圧倒的な熱量と覚悟をもってSEOに取り組まれている辻さんに対して、同等以上の熱量を持ってあらゆる面から取り組まなければならないその覚悟と姿勢を私はSEOにたいして持つことができなかったのだとおもいます。
自然と私がそんな中でも役に立つことが少しでもできる、アクセス解析周りやコンテンツ改善などの仕事を分担して受け持つことが増えました。
特にお客様と二人三脚で進めていくコンテンツ制作にSEOを意識するためのマインド部分からの仕組みつくりや着実にPDCAを回して、検索流入を徐々にでも右肩上がりにしていく取り組みをたくさんの素晴らしいお客様と行えたことは大きな財産になりました。
so.laに在籍した4年でも、SEOやWebマーケを取り巻く環境は大きく変化をしました。
特にSEOにおいては圧倒的な成果を出すためにやるべきことが多角化し私のso.la入社時と比べ何倍にも増えています。
大規模サイトであればあるほど、マーケティング戦略や時にはテレビCMすらもSEOを意識して出稿を行うようなことすら必要となってきています。
HTMLソースやhタグがどうこうといったことはますます意味をなさなくなってくるであろう今後において、この戦場で戦い続けること、それ自体がより厳しくなっていくことは確かです。この戦場の中で、これまで通り辻さんを裏方として支えるのか、自分がその戦場に1人で傷だらけになりにいくのか?ずっとずっと考え続けていました。
1人で戦いに出る覚悟を最後まで持てなかったのです。so.laから競合他社や代理店に行くことは自分の中ではありえないことだったので、この2択に自分を縛り付けていた部分もあったのだと思います。
日本においてSEOのプロとしてトップ集団にいる辻さんとがっぷりと4年も近くで仕事ができたことで、至極当たり前のことながら「これだけの成果を出すにはその何十倍もの時間やいろんなものを注ぎ込み続ける覚悟とそれを楽しめる力」を持続させ続けることの大変さとそれを体現することの凄みを肌で感じました。
また、SEOだけでなく辻さんの広告やSNS、その他のアンテナの張り方だったり、アラートにつながったり、今だけではなく未来につながるルーティンワークの作り方など勉強になることがたくさんありました。ありすぎました。
ものすごく会社が忙しい状況にも関わらず、快く送り出していただいたことには感謝しかありません。本当に本当にありがとうございました。
BuzzFeed Japanへ転職のきっかけ
これは確実に2015年から始めたライターとしての活動がなければ想像すらしない未来でした。
ただ単にコンテンツを作るだけではもちろん意味はなく、ウェブ上の人々から支持をされ、伝搬するようなコンテンツのアイデアの発想の仕方や、作り方、ソーシャルにおける振る舞いや工夫等も含めた、トータルでしっかりとしたコンテンツを使ったマーケティングをご提案できることは、SEOの仕事としても必要不可欠な要素でした。
そんな中でウェブ上で次々にバズるコンテンツを書き続けている、ヨッピーさんとセブ山さんの「Webライター塾」に参加をし、ある記事で大きくバズることができたのがライターとしてのお仕事を始めるきっかけになりました。実はこのライター塾も当初は辻さんが参加したかったものの、「2週に1度の記事提出」などがハードルとなり、代わりに私が会社からお金を出してもらう形で参加をしました。この点でも辻さんの一言がすべてのきっかけでした。
so.laに転職後、早い段階でSEOだけを武器に戦うことは難しいなと感じていた私にとって、SEOと掛け算で相乗効果で活かせる新たな武器がほしいと思っていました。
Web解析やデジタル広告やDMPなどのデジタルマーケ界隈しか目に入っていなかった私にとって、結果論ではありますがまさか「記事を書けること」「伝搬を意識した構成や企画ができること」が自分自身の大きな武器になるとは思ってもみませんでした。
ありがたいことにその時期からいくつかの媒体で寄稿記事や連載記事を書く機会に恵まれ、もはやSEOとしての「日西愛」ではなくライターとしての「ひにしあい」として認知いただいていることを感じる機会が増えていきました。
今後どうキャリアを積み重ねていくのか?を考えた時に、ライターとしてお世話になった編集者さんやライターさんが在籍するBuzzFeedで募集中のポジションについてお話をうかがう機会があり、なかなかのスピード感でお話が進み今回の転職になりました。
非常勤ライターとしてひにしあいが書いた記事まとめ
●BuzzFeedで何をするのか?
肩書としては「Social Media Strategist(ソーシャルメディアストラテジスト)」というポジションになります。各SNSでの記事配信や効果測定、改善のPDCAを回すことがメインぽいのですが、課題である検索流入の改善や記事の執筆もしますし、解析周りなども含めていろいろいろ積極的にかかわっていきたいと考えています。
特にソーシャル周りについては、わからないことが多すぎ且つ経験が無いのでそちら界隈の皆様、ぜひともぜひとも仲良くしてください。よろしくお願いいたします。
これまで持っていた武器(SEOやWebマーケティングの知識や経験)と新たな武器(ソーシャルやバズ)を掛け合わせて、エンゲージメントの深耕や新たな取り組みなどなどを着実に実行していくことでBuzzFeedの認知や収益面の成長につながることが1つでも多くできるように力を尽くします。
そのためには自分自身を絶えず成長することができるようがむしゃらにやるっきゃないなーと考えています。
女性、30代としてのこと
突然ですが私は今年で35歳になります。今回の転職に際して「妊娠・出産」のことも考えました。
もし、入社してすぐに妊娠したらどうしようとか、産んでから転職がいいのかなとか、そもそもフリーランスになったほうがいいのかなとか…
この年代でこの性別だからこそ悩むことも当然ありました。
考えまくった挙句導き出されたのは、
「その時考えるしかない」ってことでした。
未来を想像してあれやこれや考えることが悪いことではないと思います。
でも、そんな「こうかもしれない、ああかもしれない」という想定にがんじがらめにされて、一歩を踏み出せないことの方が私にとっては「もったいないな」と思いました。
だって、明日死んじゃう可能性だって0ではないから
まずは動いてみようと思いました。同じように悩んでいる人がいたら、こう考えた35歳もいるぞと、1つの例として参考にしてもらえたらうれしいです。
最後に
Web界隈は特に変化の激しい業界です。今回私が就く仕事や行う業務はそもそもSNSがなかったら存在すらしません。仕事を始めたころの14年前の私に伝えてもちんぷんかんぷんでしょう。
また5年後、10年後私が何をしているか正直想像もつきません。
でも、その変化に対して自分自身も柔軟に対応して行くしなやかさと何か軸になるもの、
武器を増やしつづけることを少しずつでもできていれば、未来は開いていけるんではないかと信じてやり続けるしかないなーと思っています。
今後かかわっていただける皆さん
これまでお世話になった皆さん
この記事を読んでくれたあなた
皆様まとめて今後ともよろしくお願いいたします。
【ひにしあい】これまでに書いた記事まとめ
ひにしあいが、ライターとして書いた記事をまとめました。
※ねたりかで書いてた記事はサイト閉鎖とともに消えたのにで一部転載予定です。
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ひにしあいが2016年に書いた記事ダイジェスト
本年も大変お世話になりました。ひにしです。
なんとこのブログの前のエントリが2015年の記事まとめということで、まずいな…という気持ちが否めないのですが、年末ですし、今年書いた30記事の中から、じゃじゃーんと振り返ってみたいと思います。
- はてなブックマークやTwitterのRTや言及をたくさん頂けた記事
- バンギャにまつわる記事
- 上記に当てはまらないけどご紹介したい記事
こんな感じの軸でまとめました。酒でも飲みながら、超ひまでやることがなくなったらだらだら~と、どうぞ!
はてなブックマークやツイッターRTや言及をたくさん頂けた記事
togech.jp
バンドマンの彼女になる女たちにも共通点ありすぎ~!ってやつで、ある意味男気溢れるバンドマンの元カノたちが最高だった記憶しかないです。
togech.jp
Twitterの鍵アカウントにたいして、どうやってアプローチするかの達人に話を聞いた記事。「〇〇中学あるあるアカウント」の話は本気で戦慄しました。
togech.jp
昨今のWELQなどの問題だけでなく、直接医師にネット上の医療情報について聞いた記事。最後のお役立ちサイトの情報はこんなにネットの業界にいるのに知らなかったし、もっと広く知ってほしいなと思いました。「ひにしさんって真面目な記事の方向に転向するんですか?」と50回以上聞かれた記事でもあります。そんなことはありません。
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遠征ばっかりしているバンギャの友人にその夜行バスの選び方とか活用方法を聞いた記事。RTが7000回を超えるとは思っていなかったので、本当にありがてえなと思いました。流れで初めてワンマンのゴールデンボンバーのライブにいったけど、すごい楽しかったのでまた行きたいところ。
travel.spot-app.jp
京都を弾丸で穴場ばっかり巡ってきた記事。はてブが1500まであとちょっとのところまでいって、日本人の京都愛をひしひしと感じました。誰かの役に立てればとっても嬉しいなあ
バンギャにまつわる記事
特に後半畳みかけるように、バンギャにまつわる記事を書きました。
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取材した結果、主催までして2016年だけで2回も開催してしまった90年代V系バンギャ集会の記事です。もうとにかく、今年はあの頃のバンドが復活したり、YOSHIKI主催のフェスがあったり、もう90年代を生きたV系バンギャにとっては忙しい年だったんですが、毎回60人を超えるバンギャに集まってもらえていて、本当に楽しいイベントを主催できて今年良かったことの1つ。
↓第1回集会のトゥギャッターまとめ
togetter.com
netallica.yahoo.co.jp
RTもたくさんいただいたこの記事。udemerryさんとABCのライブに行ったときに言われた疑問から生まれたこの記事なので、バンギャの皆さんに感謝しつつ、四谷方面に足を向けられない記事でした。あと、バンギャの回答はすべてが秀逸でセンスがやばすぎました。
netallica.yahoo.co.jp
とにかく、動画を見てほしい記事。
netallica.yahoo.co.jp
ギャ男の特徴一覧がRTでかなり回ってて多くのギャ男の皆さんが答え合わせをしていたほほえましさあふれる記事。
pickup.calamel.jp
なぜか、私がゴシック調のV系み溢れる格好で料理を作った記事。こんな言葉選びの原稿がすっと通ったことにGMOさんの懐の広さを感じました。
上記に当てはまらないけどご紹介したい記事
www.e-aidem.com
うちのお父さんの記事。あまりにもよくわからないうちの父なのですが、先日会った時に来年どうするの?と聞いたところ、「起業するかも」って言ってました(来年68才)お父さん、また何やるんだろ…
togech.jp
プロマッチョのお二人にぎったんぎったんにこれまでやってきたダイエットにして気をもらった記事。「筋肉は裏切らない」って名言だったなあ…。年末に読むと元気が出ると思うのでぜひ。
www.redbull.com
本タワー積みのすごい人に会ってきた記事。なにそれって思うかもですが、まじですごいので、本タワー積みの世界をのぞいてみてほしい記事。成川さん本当にすごかった…
offer.able.co.jp
人の部屋探しを代行する位には、部屋探しが好きな私ですが、漫画家の中村キヨ(珍)さんをはじめ、達人の域に達する方々に、一般的な記事には無いような本当に役立つ玄人さんでも「おおっ」となる、部屋探しのポイントをまとめた記事。自分がまた引っ越すときもこれもう1回読もうと思うレベルで、情報詰込みました!
さて、非常勤ライターとしての活動も2年目が終わりました。
本業のSEOもちゃんとやっています。来年どうしていくかはこのお正月休みでしっかりと考えようかなーと思っていますが、誰かに何か少しでいいから役に立つ情報をちょっと面白く伝えられたらいいなあ…という気持ちは変わらないので、来年も細々と頑張ります。
記事が出たときなんかは、Twitterでつぶやいています。よかったらどうぞ。
それでは、2016年もありがとうございました。2017年も何卒よろしくお願いいたします。
【ありがとう2015】ひにしが今年書いた記事個人的ランキング
こんにちは。ひにしです。
2015年も今日で終わり。今年は「非常勤ライター」としての活動を始めた元年でした。
今年、一体私はお仕事で何記事書いたのだろうなー?と、わくわく数えてみたら、
なんと…!
たったの29記事でした。
す、少ねぇ…
それに、なんだか29だとものすごくキリが悪すぎる…。ので、あと1記事書いて30記事書いて終わろう!ということで、今年書いたひにしの記事を個人的に振り返ってみたいと思います。
それと、私の本業はSEOなので、それを思い出していただくためにも、ビビった検索キーワードと順位も合わせて発表します。
ではまず、1つ目は…
はてなブックマークを集めた記事TOP3
第3位
special.smartguide.yahoo.co.jp
まさかこんなに個人的なヴィジュアル系趣味が炸裂した記事が300ブクマもされるとは…と、予想外過ぎた記事。編集担当の播摩谷くんと「100ツイートもいけば御の字だなと思っていたけど意外すぎたね。」と口々に言い合っていた。でも、そもそもこの企画を通してくれてとてもありがたかった。
検索順位は「バンギャ」2位/「ヘドバン」3位を維持していて、いろんな意味で恐い。
第2位
special.smartguide.yahoo.co.jp
こちらもTK世代に共感してもらえれば御の字だったのに、
スゴイ‼️小室ファミリーはどの世代まで通じる? 昭和58年生まれが徹底調査してきた - Yahoo!スマホガイド http://t.co/IzaIMoHoqe
— Tetsuya Komuro (@Tetsuya_Komuro) 2015, 9月 8
twitter.comまさかの小室哲哉氏ご本人に届き、ツイートまでもらって、心から前の奥さんのasamiのくだりとか記事に入れるんじゃなかったと後悔した記事。中1の私にタイムスリップしてこの快挙を伝えたい。
検索順位は「小室ファミリー」2位。avexに足向けて寝れない。
肉体的に辛かったTOP3
文字通り、翌日以降身体に何かしらの痛みが残った記事。つらかった順。
第3位
togech.jp
地味つらとはこれのこと。
検索順位は「舌回し」で1位をキープ。それでいいのかGoogle。
第2位
togech.jp
トゥギャッチ初記事。編集の中道ちゃんと会うの2回目でよくこんな企画に付き合ってくれたなと感謝しかない。
検索順位は「イージー・ドゥ・ダンササイズ」で2位。やっぱり、avexには足を向けて寝れない。
知らない人インタビューTOP3
主に渋谷や町の人々にお話を聞きまくった記事。インタビュー人数順。
第3位
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「頭ポンポンする時、どんなつもりでやるのー?」って、急に聞いて答えてくれた若者たちには感謝しかない。合コンはとても楽しかった。
第2位
togech.jp
「溺死」とでかでかと書かれたTシャツを着ていたせいで、取材が思ったよりも難航し、6時間もかかった記事。下北沢で着替えた途端、人々が優しくなった。服装大事。
順位にびっくりしたTOP3
本業の職業柄、狙っていたけど本当に順位がとれてびっくりした記事。いずれも割とずっと1位。
第3位
検索順位:「ビール飲み比べ」1位
ひにしの過去の同僚たちを動員した記事。エキサイトさんのMTGルームで酒を飲めるぞ!の一言で集まってくれた皆には感謝しかない。またやりたい企画。
第2位
検索順位:「似顔絵 描き方」1位
コメントで「ヨッピーさんの無駄使い」と書かれて申し訳なさで逆立ちしそうになった記事。プロの漫画家さんに教えてもらいながら、ヨッピーさんと似顔絵の描き方を習った内容は本当に参考になりまくりすてぃのはず!
第1位
検索順位:「ドリンクバー」1位
19時~23時の4時間で秋葉原周辺のファミレスを巡ってドリンクバーを比較した、お腹しか壊さなかった記事。ココスは本当にやばかった。
専門家はすごかったTOP3
様々な専門家にお話を聞いたり、協力してもらった中でも印象深かったのを3つ。
第3位
コスプレのプロにインド人のなり方を教わったけど、メイクよりなにより、コスプレ撮影のポージング指導が厳しく、身体をあり得ない方向にひねりまくった印象が残る記事。これ以来、カラコンにハマってしまったのは言うまでもない。
第2位
special.smartguide.yahoo.co.jp
ドルヲタのbashさんが快く自らの会社の会議室でオタ芸の数々を披露してくれた思い出深い記事。
第1位
【検証】ボイストレーナーに1時間だけ発声練習を習うと、カラオケの採点はどのくらい上がるのか!?special.smartguide.yahoo.co.jp
大人の事情で実際のカラオケ動画や歌がお届けできなくて無念。1時間で目覚ましい程の上達に私自身が驚いた記事。プロのボイストレーニングのすごさやばかった。私の知り合いには問答無用でBeforeAfterの歌声を聞かせて回りたいくらいの変化だったの!!
長年の疑問解決TOP3
これまで30数年抱えていた、個人的な長年の疑問を解決できた記事。
第3位
togech.jp
ならなかった。リップクリームで十分だった
第2位
togech.jp
コスプレする必要性はどこに…という意見の中、女性たちの意外とみんな思っていた疑問をちょっと解決できる結果がお届けできて嬉しかった。
第1位
www.excite.co.jp
1500RTくらいされて、日本3大祭り感を感じたパン祭りの記事。後日笑ったのは、ヤマザキ春のパンまつりwikiの脚注に私の名前が載ったことだった。パン食いまくった甲斐があった。
ヤマザキ春のパンまつり - Wikipedia
個人的ベスト記事
先日エキサイトさんで出した記事。私は一切登場しないのだけど、ライブドアニュースなどの配信先や色んな人がシェアしてくれて合計で5000RTとかいっていて、取材先の飼い猫さんのフォロワーが一気に400人くらい増えてびっくりした。
バンギャが作ったバンギャル専用手帳が凄すぎる!ライブ参戦、遠征手配、チケット管理を完全網羅 https://t.co/WhtcvAFj5b pic.twitter.com/eaY75xyoL3
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) 2015, 12月 22
【アプリ化期待】バンギャが作ったバンギャル専用手帳がガチすぎた
https://t.co/dlfdkiq5lA
チケット管理、予算管理、チケットのお譲りなどあらゆる項目を一冊にまとめることができる代物。
絶賛発売中! pic.twitter.com/Xe5zSunxSh
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2015, 12月 23
ジャニオタさんにも拡散
今更だけどこれジャニヲタも欲しいよね
>バンギャが作ったバンギャル専用手帳が凄すぎる!ライブ参戦、遠征手配、チケット管理を完全網羅 - Excite Bit コネタ(1/5) https://t.co/KuSyjhG2pL
— あやや (@hraom) 2015, 12月 27
でも、数字は結果論で、マニアックだけどめちゃくちゃ興味深い取り組みとかしている「バンギャ手帳」の企画制作内容を紹介したことで、バンギャやバンギャ以外のオタやファンの皆さんにも大きく広がって、発売分は瞬殺になって、増刷分も予約で完売続出みたいな状況になっていて、本当にうれしかった。
「素敵な情報」を「その情報にめっちゃ反応するけど個人ではアプローチが難しかった層」に届けてマッチングするお手伝いやきっかけづくりが出来たことは、本業であるSEOの、「情報を求めている検索する人々に価値のある情報を伝えること」にも通ずるところで、2015年の最後に良い記事が書けたなーと感じている。
まとめ
2015年はライター活動元年だったわけですが、私が今日紹介したような記事が書けたのは、この人なくしては絶対に無理だったなと思っている方が二人います。
ノオトの編集者の播摩谷さんと中道さんです。多くの記事を一緒に作ってもらって、構成や編集をしてもらって、ライティング納品の基本的なことから様々なことを教えてもらって…
ということだけでもありがたいのに、いつもライターを守ってくれて二人三脚で一緒に丁寧に原稿に取り組んでもらえたことが、少ないながらも、
この1年、結果として多くの人に届けられる記事を書いて来られた一番の要因だろうなと思っています。本当に感謝しています。
twitter.com
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あと、多くの記事の撮影のお手伝いをしてくれた、日曜ライターの今井さんには本当に頭が上がらない。ありがとう。
twitter.com
毎年、来年のテーマを心ひそかに決めるのですが、2016年は「変化」の年にしたいなと思っています。
どんな変化ができるかわからないけれど、コツコツやっていこうと思います。
2015年、本当にありがとうございました。みなさまどうぞ良いお年を!!!
漫画顔はリアルで行けるのか
女の化粧は大変だ。色々なアイテムを駆使して作られる。非常に面倒だ。漫画を読んでてふと思った。漫画の中の人たちはペン一つできれいな顔になっている。とても羨ましい。
私もアイライナー1本で漫画のような顔になれないのか、出掛けられるレベルになれないものか、試してみることにした。
今回はこの人を目指します。
有閑倶楽部 黄桜可憐さん
すっぴんがキャンバスみたいと言われた事のある私ですがこんな派手できらびやかに感じになれるのか。
とりあえず目の上はかなりの分量黒い。塗る。ひたすら塗る。
二重のラインもくっきりある。これもアイライナーで引こう。
問題はここから。長くてくっきりしたまつ毛。これも書いていこう。
なんだか、太陽の塔みたいになってきたが気にしない!
目の下も塗って下まつげも書いて、眉毛は細眉!ハイ片方終了!
半顔の人みたいだが、今日はテーマが違う。反対も進めよう
できた。
。。。。
完全に不自然だ。泣きたくなるほど、変な人だ。
やっぱり漫画の顔なんて無理があったのだろうか。
可憐さんの写真を見てみよう
あ、髪の毛下ろしてる。ダメもとで下ろしてみよう
ん?
んん?
あれ?これは
ぐーーんと街中に居そうな感じになってきたぞ。
上目遣い
だめだ、これはだめだ。
にらむ。
強い、なんか怖い
アヒル口、首傾げ
自撮り女子の王道パターンはさすがかも知れぬ。パッと見だけなら、行けるんではなかろうか。
可憐さんと比較しても
だめか・・・?
結論
髪の毛のパワーハンパない。
おまけ
アイラインだけだと落とすのすごい楽
地味な仮装のハロウィンに参加したらピンクのハッピの威力が想像以上だった
2015年10月31日(土)デイリーポータルZさん主催の「地味ハロウィン」に参加してきました。portal.nifty.com
地味な仮装に悩む
「地味な仮装」というテーマから「多くの方のイメージにある、たまにいるちょっと特徴的な人」になるためには何の仮装がいいのだろうと散々考えました。しかも地味じゃなければいけません。
そこで候補に挙がったのが以下の4つでした。
- 家の前にある中華屋の店主
- 外国人と付き合っている日本人女性
- ヨンさまを空港で出迎えるファン
- 羽生結弦くんの熱狂的ファンのおばさま
かなり甲乙つけがたかったのですが、今回は実際に街中で見るような人にしたかったので、
「新装開店のパチンコ屋のティッシュ配りをする女性店員」の仮装をすることにしました。
仕上がりはこちら。
ハッピのおかげなのか、ちょっと居そうなパチンコ屋店員になれたような気がします。
地味ハロウィンを大いに楽しむ
コスプレといえば「合わせ」で楽しむことが定番ですが、パチ屋の店員は意外と「合わせ」が難しかったので、いろいろなところでティッシュを配ってみました。
物流倉庫の事務の人がパチンコ狂いになっている所にティッシュを配る
@sunwest1
バンギャルライター・日西愛さんと、たかだ。
パチンコ屋の店員と、パチンコ狂いのおばちゃん。の仮装。 pic.twitter.com/4BuH7TAnsJ
— たかだ (@tkdtmm) 2015, 10月 31
玉箱を換えつつティッシュも配っている感じ
空気読めないパチンコ屋のティッシュ配り
空気読めないパチンコ屋のティッシュ配りやってきた #地味ハロウィン pic.twitter.com/OwGFO4RBle
— 日西愛(ひにしあい) (@sunwest1) 2015, 10月 31
催事合わせ
商店街の催し物感がはんぱない
バーグハンバーグバーグさん合わせ
なんとも情報過多な仕上がり
間違えている本屋の前感
そして、なんといっても、このピンクのハッピ(不織布製:500円)を着るだけで、何かの人になれる感がすごいことがわかったので、地味ハロウィンに居た様々な人たちにピンクハッピを着せてみました。
ピンクハッピの有用性を確かめる
地味コスプレの人々にどんどんハッピを着てもらいました。
ヴィレバン店員の人に着てもらう
おしゃれ感、一気に総崩れ
アップルストアの人に着てもらう
アップルから地元の福引会場の様相へ
元タレント女性議員の人に着てもらう
商店街で選挙活動中の媚び感が大幅アップ
運動会で撮影しているお母さんに着てもらう
地元のバザーに居そうなお母さんへ瞬時に変身
カラオケ屋店員の人に着てもらう
もはやパチンコ屋と同じ感じに
サイリウムなオタクの人に着てもらう
ドルヲタ感が一気に5割増し
前時代オタクの人に着てもらう
はまりすぎてコスプレの域を超えていた
ピンクのハッピのものすごい威力に脱帽するばかりでした。風味づけとしてのハッピの力を侮っていました。
地味ハロウィン最高だった
ウエーイ!なハロウィンだけがハロウィンじゃない!地味ハロウィン、本当に最高に楽しかったので、来年もぜひ行きたいです。
以下の辺り記事にも様々な地味コスの方々が出ているので是非是非チェックしてみてほしいです。
nlab.itmedia.co.jp
ryo-kato.hatenablog.com
taniguchi-diary.blog.jp
個人的お気に入りの合わせは…
怖い人にティッシュを配って受け取ってもらえない
寒空の下のバイトをイメージしたこちらです。果敢に怖い人にティッシュを配っている空気読めない感じに仕上げてみました。
来年はなんの仮装をしようかなあ…
ヨッピーさんのインタビュー記事に紹介されました!
こんにちは、はじめまして、ひにしです。
Hatenaのヨッピーさんインタビューの記事business.hatenastaff.com
こちらにご紹介いただいてました!超嬉しいです。
このブログも、可能な限り更新していかないとなー。
私の過去の記事とか、常勤、非常勤の件については以下のページにまとめています。hinishi.com
今後も非常勤的にがんばってまいります。
【懲りずに】舌回しを1日で1万回やってみました
トゥギャッチの記事で舌を1万回、回しました。
とりあえず、3000回ではここまですっきりしました。
顔の筋肉をこんなに動かすのは生まれて初めてで、顔筋の全てが、慌てふためいていました。
どんな顛末になったかはこちらをどうぞご覧ください。togech.jp
トッピング乗せ放題がたったのプラス160円!ありえない駅そばを食べにいく
クリスマスなのに、残業。クリスマス、何の予定もないけど、予定がある振りがしたい。
日本全国の内、少なく見積もっても3000万人くらいが該当しそうである。
さて、先日こんな記事を見つけた。
「こんなの初めて」はこう使えば男は落ちる! | マイナビニュース
男性の好きなフレーズの1つに「こんなの初めて」があります。
「こんなに楽しかったの、あなたが初めて」
「ここに来たの、初めて」
「こんな素敵なプレゼント、初めて」
などなど、恋愛の上級者は様々なシーンで「初めて」を使って男性たちを魅了しています。
男性は、「こんなの初めて!」というのに弱いらしい。
なるほど。「こんなの初めて!」言ったことない。だから私は恋愛上級者にはなれなかったのかもしれぬ。
そうか、何に付けても「こんなの初めて!」って言えばよかったのか。
よし!一人でもどうにかして、「こんなの初めて!」と言ってみたい。
それだ!それでクリスマスの予定を作ろう!これで予定がある振りではなくなる!よし!
ただ、生まれて30余年、初めてなことは段々減っているし、大掛かりなものはできない。
が、思い出した。
近所の立ち食いそば屋の暴挙のような張り紙を。
これである。
たった、+160円で7点(かき揚げ天、揚げ玉、ごぼう天、生玉子、春菊天、油揚げ、わかめ)のトッピングが出来るっぽい。
真ん中の「得」の文字が、ちょっと不安にさせる。
以前から、店の前を通りかかるたびに気になっていた。
この寒い中、そばで暖まるし、この張り紙が本当なら「こんなの初めて」体験できる気がする。
かけそば260円+160円=430円で出来るなんて、これはやるしかないだろう。
12/24クリスマスイヴ、早速行ってみた。
食券を買う。
でかでかと「のせ放題」と書いてある。
ざるそばが1つで370円であることを考えると、本当にたったの430円で7つもトッピングが乗せられるのか不安だ。
店に入って食券を渡すと、おじさんにこの紙を渡された。
乗せたいものにチェックをせよとのことである。当然すべてにチェックをして出す。
もしかして、ミニサイズのかき揚げがちょこちょこ乗っているだけ、とか、なんかそういうカラクリなのかなぁとか思いながら、待つこと2分。
「のせ放題のお客さん!」と呼ばれた。
店内の目線が一気に集中する。恥ずかしい
さて、肝心の、乗せ放題そばはというと・・・・
こちらである。渡される時、おじちゃんに
「きつね(油揚げ)埋まっちゃっているけど、これ奥に入っているから!」って元気に言われた。
確かに全然見えない。
水平に撮ってみた。
おかしい、そばなのに、なんだか立体的だ。そして、そばの姿は全然見えない。
まさに「こんなの初めて」である。
しかも、430円でこの大盤振る舞い。430円って、スタバでカフェラテのグランデ買うくらいの値段だと思う。これは幸せすぎる。
早速食べよう。
びくともしないごぼう天
奥から引きずり出されるそば
顔よりでかい、油揚げ。
食べても食べても減らない。
そばを1度に掴む量がどんどん増す。
早く食べないと伸びる!これは伸びるぞ
そして、最後の砦、春菊天に手を伸ばす
でかい、やはりでかい。
もう何を食べているのか全然分からなくなってきたぞ。
水、み、水!
春菊天を食べ終えて、ラストスパート!と思ったら、絶望的な光景が
そこには揚げ玉と汁が混ざり合った異空間が・・・。ここまで食べたかきあげの残骸たちと揚げ玉のスペクタクルショー。
こんなショータイム、5分前、予想してなかった。
本当にごめんなさい。揚げ玉ショータイム、私の胃袋が全力で拒否してる。
ただ、ここまで食べるのに、だいたい7分。それだけのボリューム感はあった。
それに、一気に7つものトッピングをしてそばを食べるなんて「こんなの初めて」体験できた!
でも、いま、気づいたけど、駅そばで「乗せ放題そば」をひたすら食べて、「こんなの初めて(はぁと)」をやっても、たぶん男性ウケ、悪いのではなかろうか。
とにかくこんな寒いクリスマス、430円で得られる大盤振る舞いな幸せ、非常にお勧めである。
ごちそうさまです!ハッピークリスマス!