【駅弁】いくら盛弁当が好きだ
こんにちは。ひにしです。
北海道とか四国に寝台列車で行くくらいに電車が好きなので、駅弁も当然大好きなわけです。
毎年、新宿京王デパートの駅弁大会には欠かさず出動している私が今日薦める魚系駅弁がこれ。
旭川駅のいくら盛弁当。
1350円するけど、いくらが惜しみなく投入。しゃけご飯が敷いてあるから、豪華な親子丼をパカッと開けた時の幸せ。
駅弁は正直肉系の方が外れが無いんだけど、魚介だなって気分の日にはぜひ試してほしい。
いくら入りの駅弁はたくさんあるけど、このシンプルないくら盛り弁当は、とにかくいくらがむちゃくちゃ美味いぞ。
明日:愛がなんだの感想をまた先伸ばすかもしれない
ローソンに売ってる「したらば」100円でカニの味と食感
スーパーとかには前からあるかもなんですが、ローソンに売ってる「したらば」
むちゃくちゃ美味いし安いし、糖質ない。最高じゃない?
この見た目。もう、カニ。
カニカマとかのレベルはすでに超えた。
この断面よ。食感が89%くらい蟹なんだけど、その感じがここからもわかると思う。
1本食べても60kcal
小腹が空いた時、つまみに罪悪感なくいける、"ほぼカニ"
100円はありがたすぎるので、ローソン行ったら是非
お世話になった人を紹介するのとても楽しい
こんにちは。ひにし(@sunwest1)です。
先日、様々な事情で消えちゃったブログを書いて
いろんな方々からご連絡をいただいてありがたい限りだったんですが、
「お世話になった人を全力で紹介する」っていうのが、
個人的にはとてもやってよかったなと思うものだったんですね。
全く別の会社にいる友人までもが、「紹介されたい」と謎のLINEを送りつけてきたりしました。
なんだろ。
面と向かって感謝を伝えることはもちろんあるのだけど、第三者に向けて自らを褒められたりするのは確かに単純にとても気分が良いものなのかもしれない。
実は先のブログにも、本当はもっとたくさんのお世話になった人の全力紹介があったのだけど、文字数多くなりすぎて、下書きに保存しちゃったのですが。
機会を見て感謝とこいつはすごいっていうのを、第三者の方々に説明するってのは、気恥ずかしさもあるけど、
精一杯のありがとうの気持ちを伝えるのに、とてもヘルシーで良い方法なのかもしれないな。
下書きにある、大量のお世話になった人は近いうちに公開しよう。
明日:「愛がなんだ」の感想を書くと思う
立ち上げたTwitterアカウント(BuzzFeed Kawaii)が1年で30万フォロワー、ノープロモで超えたので分析面でやったことをまとめた。
こんにちは、ひにしあい(@sunwest1)です。
2018年5月、3人の同僚とテストで始めたTwitterアカウントBuzzFeed Kawaiiが2019年5月、1年を待たずに30万フォロワーを超えました。
うれしい。
予算は0、立ち上げ当初から本体のBuzzFeedJapanからのRTや誘導、キャンペーン、広告プロモーションなど一切行いませんでした。
そんな"無理ゲー"な状態でしたが、
「投稿がすごいRTされてるけどなにしたの?」
「なんでそんな急に成長したの?」
など、最近いろんな人に聞かれるので、
主に分析や数字の振り返りを担当した私の観点から、やったことやどう進めたのかをまとめました。
※ちなみに私は分析に関しては専門家ではないです。
SEO文脈でGAなどが最低限さわれるレベルかな?くらいの人です。
そもそも、何がしたくて立ち上げたのか?
BuzzFeed Japanはクイズや診断、コンビニの新作からニュース、ファクトチェックの記事、海外のおもしろニュースまで幅広いジャンルの記事があります。
コスメや美容の記事の内容はオールジャンルのフォロワーを抱える本体アカウントでの拡散では、男性のフォロワーにとっては「関心がない話題」になってしまいがちで、「この情報はいらねーな」と思われちゃう率も大きくなっちゃいがち。
だから、当時コスメや美容の記事を手がける同僚たちも、数ヶ月前に転職してSNSを担当することになって色々分析していた私もこんな思いを持っていました。
「コスメ系の記事、もっと多くの"届けたいユーザーに届けたい"のに全然届いてなくて悔しい!」
そこで、「コスメ系記事を届けて喜んでくれるユーザーを対象にした女性向けのアカウントをやってみよう!」と立ち上げたのがそもそもの始まりでした。
分析が関与することで目指した運用状態
最初のフェーズで分析観点から目指したのは以下2つの状態です。
- 仮説を立てられる状態に持っていく
- なめらかに検証できる状態を作る
では、そのためにやったことを書いていきます。
「ジャンル分け」はマストで必須!
分析も投稿もいろんなことやったんですが、その中でも最初からやっておいて損がないのは、
投稿を「ジャンル分け」することです。
これだけは後からやると地味にめんどいので、最初からやっておくことを強くおすすめしたいです。
取り扱う内容によりますが、
Kawaiiでも当初「『女性向けアカウント』といっても、どんな内容がどうウケるのかぶっちゃけわからん」ってのがあったので、
ざっくり「グルメ」「コスメ」「お役立ち」みたいな粒度で投稿のジャンル分けをしていって見ることにしました。
この辺がどう活躍してくるかは後ほど詳細に説明します。
「数」では見ない!「率」をみる!
「1200RTされた!」「1万いいねされた!」という実数よりも、「RT率とかいいね率」といった、
インプレッション(ツイートが見られた回数)に対してユーザー行動の率を見る
という文化を関わるメンバーと共有しました。
主に見ていた「率」の指標はこの辺り。
- RT率:RT数/インプレッション
- いいね率:いいね数/インプレッション
- プロフクリック率:プロフクリック数/インプレッション
- フォローorリムられ率:プロフクリック数/RT数
「フォローorリムられ率」だけ補足しておくと、
・RT数に対して著しく、プロフィールに飛ばれた回数が多い場合、フォローもしくはリムられのいずれかに繋がっている可能性が高い
・インプレッションではなく、RT数である理由:インプレッションはフォロワーがたくさんいる人がRTしたらすごい増えるなどノイズが大きいのと、RT数が少ないのにやたらプロフクリックされていたらリムられ要因になってるんじゃね?ってヒントになるため
じゃ、実際どんな感じで振り返りをしていくのか説明していきます。
振り返りは"仮説出しマン"育成の場
BuzzFeed Japanには私が入社した時にはすでに「振り返り」の文化がありまして、各部署やチームが毎週振り返りMTGを行っていました。
その目的は様々ですが、Kawaiiの振り返りでは
- いわゆる仮説検証をゆるく
- でも誰でもわかりやすく
- 参加メンバーが主体的に行える
そんな工夫をしました。
「ジャンル分け」×「率で見る」でわかること
他の同ジャンルの投稿と比較してどうなのかすぐわかる
上に定点表示しているのは、ジャンルごとに見たい数値を中央値でまとめているもの。平均値にするとブレが大きくなるので、中央値でジャンルごとの傾向をまとめることで、
1投稿ごとに同じジャンルの中央値と比べてどうなのか?
がわかりやくなります。
この例でいうと、
「(A)というジャンルはRT率が0.28%に対して、この投稿は0.76%なのでムッチャ良い。ということがわかる。ただ、いいね率とユーザープロフクリック率は低いから、他の同じジャンルの投稿との違いを見ていこう!」
みたいに考察を深めることができます。
ジャンル毎の特徴が見やすくなる
例えば、(B)と(C)のジャンルを見ると、(C)はRT率の中央値がむちゃくちゃ高いけど、フォローorリムられ率は他と比較してものすごい低いことがわかります。
ということから導き出された仮説は
「(C)はRTされやすいジャンルだけど、RTの数に対してのユーザープロフクリック率がやたら低いのでフォロワー獲得には結びつきづらいジャンルなのかも。より多くの人に拡散してまだ届いていないユーザーを広げる価値はあるけど、この投稿だけに魅力を感じてプロフクリックには至らないユーザーが多い=広告案件とかがあれば(C)の要素を使うといいね!」
みたいなことにつながります。
他にもアカウント開始序盤では、RTが伸びがちで数字が出やすい「グルメ」の投稿に偏りがちなことがあったのですが、ジャンル分けをしていることで
先週、「グルメ」ばっかだったから、「コスメ」を1日1本はだそうな!
といったような運用の改善にも繋がりました。
また、開始当初の段階では「コスメ」と「グルメ」ではRT率は「グルメ」、いいね率は「コスメ」の方が高くなりがちなことにも気づけました。これによって得られた仮説は
フォロワー自身の気持ちで考えると「グルメ」は多くの人にとって共感できる話題だからRTするけど、「コスメ」は保存用、見返す用の用途が多いから、いいねになるんではないかな?
といった感じ。
こういった数字を実績にした振り返りを繰り返す中で、
「この投稿は必要になった時に使いたい保存要素が高いのでいいね率を狙って作った」
など、指標の名前がメンバーのなかで共通言語になって行ったのは良かったことだなあと思います。
文言や画像枚数などの仮説検証にもこのシートを完備しておくと一発で比較が可能なので、スピーディーな仮説検証を手をかけずに実施することにつながりました。
あと余談ですが分析に慣れていないメンバーから言われたのは、
地味に条件書式で色分けしておいたのは良かったみたいです。
ザーッとシートをスクロールして、ここ赤い!(数値が良い)、ここめっちゃ青い!(数値がよくない)とかがパッと見れたのがわかりやすかった
ようなので、サクッとできるレベルの視覚化はしておくのがおすすめです。
振り返りの進め方
1.さっきのシートから振り返り用の資料をdocに起こす
内容はRT率TOP5とか、フォロワー推移とか先週出た仮説の検証結果とかそういうもの
これは、サマリー的な感じで現在の状況をみんなで把握するってことが目的です。
2.よかった投稿や実験したものなどを深掘りする
それには主に3つのことを行っていました。
1.「ソーシャルインサイト」でRTの起点を見る
ユーザーローカルさんの「Social Insight」は元々会社で契約してくれていたため、有償ツールとしては唯一こちらを利用していました。
主に伸びた投稿が「どういうユーザーを起点に広がっていったのか」を見て、なるほどなあ…と話すことが多かったです。多くのユーザーに影響を与えたユーザーを見ることもできるので、投稿ネタや方向性を考える参考にしていました。
2.「リツイート直後のツイートを表示するやつ」で言及具合を見る
ご存じの方も多いと思うんですが、引用RTする人よりもRTした後にRTした内容へのコメントする人の方が圧倒的にいるんですよね。なので、そういう人たちの声を見るためにこのツールを活用していました。
ちなみに最近のkawaiiのとある投稿で見てみるとこんな感じ。
「12個中4個使ってる」みたいな言及がされていますね。
3.引用RTの内容を見る
(2)と比較してわかりやすい言及ですが、こちらも確認していきます。
url:投稿番号で見れます。
(2)や(3)を見て得られた知見の1つはこの記事にもありますが、
internet.watch.impress.co.jp
「リスト式の投稿画像にはナンバリングした方が良い」でした。
こんな感じでナンバリングをすれば、「私、1と3持ってる!」などの言及をしてくれることが想定されますが、商品名とかをわざわざ書く必要がないので、言及ハードルがグッと下がる!
ハードルが下がるってことは引用RTしてくれる人を増やすことに繋がるので、ナンバリングは必須でやろうな。ってことになります。
こんな感じで個別の投稿を深掘りする時は、振り返りの中で「なんでこの投稿やたら引用RTしてくれているのかなー?」とかを参加メンバーでくっちゃべりながら、仮説を立てていって翌週以降検証の投稿を繰り返すというPDCAを回していました。
こうすることで、
- 仮説を立てられる状態に持っていく
- なめらかに検証できる状態を作る
に加えて「手を動かす」というのを毎週毎週行うことで、自然と仮説検証をし続けてアップデートをし続けるチームになっていたように思います。
分析視点から見た、BuzzFeed Kawaiiのまとめ
当初から
「可愛いだけでなく、より実利があって、役立つ情報を多くの求めているユーザーに届ける」
ということを第一目的に置いていたので、
プロモーションなどが行えなかったことが逆に功を奏してエンゲージメントが高い状態をキープしながら、その輪がRTなどで広がり、結果として、フォロワーが伸びる。という理想的な形が作れたなーと思っています。
本当に、フォロワー数は結果でしかないな…と思えるくらい、1投稿あたりのインプレッションも大きく成長したのは嬉しい限りです。
振り返りに参加していたメンバーに聞いたところ、結論としては
心理的安全性のある空間を作れていたこと。
それが、分析云々よりも重要だったように思います。
・意見の出しやすい雰囲気をみんなが作る
・誰も悪者にならない
・失敗は絶対責めないし、むしろ失敗しにいったやつ偉い
・得意な人が得意なことやる
・節目節目にお祝いする(お菓子配るとか)
などなど、参加したみんなが作り出した空間がアカウントの成長に最も寄与したのかもしれません。
BuzzFeed Kawaiiのすごいメンバーを紹介させてください
そんなわけで、アカウントの成長に尽力した、"ほぼ"全員20代の頼もしいメンバーを最後に紹介させてください。
フレーム作りの鬼:與座ひかる
現在、今をときめくCHOCOLATEに在籍する與座ひかるちゃん。デイリーポータルZでよざみの深い記事を書いたり、
実写版どうぶつの森(雰囲気) #ポケ森 pic.twitter.com/msqhzoQVTS
— よざ ひかる (@HikaruYoza) 2017年12月7日
20万RTされるどうぶつの森(実写版)の動画を作ったりする巷で噂の天才。Kawaiiでは諸々の調整とかに暗躍しつつ、投稿では新しいフレームをどんどん生成しては試し続ける職人で、毎日「天才と呼ばれる人は誰よりもめちゃめちゃに手を動かすな!」と思わせてくれました。すごい!
ひかちゃんはいつもニコニコ笑っているのに誰よりも仕事しててほんとやばい人です。
気遣いモンスター:名古屋みさと
ベッドから出られないお休みの一日を描きました。 pic.twitter.com/ek6ZtY82Hx
— 名古屋みさと🦭 (@nagoyamisato) 2018年12月9日
今はVideoチームで楽しいVideoを作ったりしている、フォロワー8万人超のおばけアカウントをもつ名古屋みさとちゃん。
嫌なことがあったので、ポメラニアンにお祓いしてもらいました。 pic.twitter.com/WkjaSNNZv1
— 名古屋みさと🦭 (@nagoyamisato) 2018年10月11日
どうでもいいのですが、彼女の"会話の間"が個人的にはすごくツボです。
Kawaiiでは週5本以上の投稿を作りながら、振り返りの進行から、ステークホルダーへの根回し、協力してくれるみんなが楽しく参加できる場づくりなど、敏感に気づく気遣い屋さんとして大活躍。「みんなに光の当たる振り返りをしたいです」と言ってくれた言葉、忘れない。すごい。
みさとちゃんは有名人なので顔出しNGのムッチャいい奴です。
圧倒的コスメ知識のマエストロ:キャサリン・ジヘ・ゴウ
マスクが手放せないこの時期…
— Cathy (@CK_livi) 2018年1月18日
「マスクしたまま飲み物を飲む方法」を発見したので共有します。
めっちゃ便利です。 pic.twitter.com/IeZgxEpRoq
現在、BuzzFeed Kawaiiチームをまとめる大忙しエディターのキャシーです。キャシーが体当たりで試しまくったコスメや美容界隈グッズの知識量たるや、ハンパなさすぎる…。今のKawaiiの流れを作るのに欠くことのできない人。あと記事書くのが早すぎてやばいしすぐ成功パターン編み出してくる。
【速報】月曜日が帰国 ゴールデンウィーク終了へ pic.twitter.com/FpPO38o6ij
— BuzzFeed Japan (@BuzzFeedJapan) 2018年5月6日
月曜日氏の後ろにいるキャシーが一番好き。
プチプラからボディケアまでどれだけ試してんの!ってなるし、画像の見せ方や文字入れツールなど”kawaii”のイメージを決定づけた人。投稿も量産しまくりで、すごい!
ものすごい美人なのに、常に面白いことしか言ってない一人称が「おいら」or「あたい」なやばい人です。クラブではなくクラゲ好きで有名。
このなんかすごすぎる3人と恐れ多くも私の4人で立ち上げたんですが、
で、「お前はなんなの?」というところで、私は今月いっぱいでBuzzFeed Japanを退職します。1年半の短い間でしたがとてもお世話になりました。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
BuzzFeed JapanにはSNSの担当として入社して、投稿の仕組みをもっと編集部のみんなにも携わってもらえるようにしたり、再投稿の最適化などを入社当初やっていました。BuzzFeed Kawaiiはあくまでも有志のプロジェクトだったので、色々やりながら今年の頭くらいまで関わってたかなあ…。
あとは、コンテンツ面のSEOの改善に着手したり、勉強会やったり、記事の書き換えやりまくったり、USにCMSのここ変えて欲しいってリクエスト出したりってことをしてまして、ここ直近3ヶ月はいい感じに検索流入も成長しててすごいうれしい限り。
あと、スイツイって生配信番組の分析とか実況SNSとかもお手伝いさせてもらってむちゃくちゃ楽しかったです。
最上もが( @mogatanpe )さんとMC千秋さん( @cirol777 )がファンとの関係性についてトーク! 最上さんが恋愛相談に答えます! #スイツイ pic.twitter.com/sSeiQhsXa8
— BuzzFeed Japan (@BuzzFeedJapan) 2019年1月23日
periscopeの分析とかいろんな意味でカオスでやり甲斐あったなあ…。
副業ライターの経験を活かせたかは不明ですが、Webメディアだし、所属が編集部なのでたまに記事を書いたりもしてました。
こんなのとか。
スマニューとかの第三者配信で読んでもらえるコツを研究したり実践したりっていうのも、とても楽しかったです。
BuzzFeed Japanといえば、素敵な人材が集まっている!とよく言われますが、本当その通りです。こんなに色んなことやらせてくれて、辞めていく私にKawaiiのこととか全然書いちゃっていいよーと言ってくれる偉い人がいる会社なので、ウェブメディアの仕事がしたい方、興味がある方はぜひ下記からご応募を。
www.wantedly.com
今後についてですが、何も決まっていません。記事のSEOとかSNSの分析とか、記事書いてくれーとか、その他もぜひお気軽にご連絡ください。今月いっぱい有休消化中でそのあとは割と未定です。
もし私にご興味があるなーって方は、プロフ的なこことか、ちょっとupdateしてないけど書いた記事とか見ていただけると。
今後の連絡先は以下までお願いします。
ai.hinishi@gmail.com
https://twitter.com/sunwest1
Facebookつながっている方はそちらでも。
誰かが喜んでくれたり、助けになれたりするサービスやものが好きです。私自身は課題解決が常にあり続けて自分の武器が増え続けるような仕事をして行きたいなと思っています。
[追記]取り急ぎは、BuzzFeed在籍中に太った10kgをどうにかするべく頑張ります。
赤坂「チョンギワ」のビビン冷麺がいろんな面で想像を超えてきた
今、私が働いている赤坂見附界隈って、リトルコリアタウンって呼ばれるくらいに、韓国料理のお店が多いんですよ。
毎日暑いんでね、冷麺でも食べたいなと思って、一人でいそいそとランチに行ってきたんですが、とんでもない経験をしました。
行ってきたのはここ。検索したら、「冷麺がうまい」と人気みたいで、ランチメニューが全部1000円だって事なので、軽い気持ちで入ってみました。
最初は普通の水冷麺を食べて、さっぱり!キュッみたいな気持ちになろうとお店に入ったんです。でもね、なんか、メニューをみたら、ビビン冷麺ってのがあって、店内のクーラーに冷やされた私は「からいの…ムッチャあり!」と方向転換をしちゃいまして、「ビビン冷麺」を頼みました。
まあ、ちょっと辛味の効いた冷麺的な味なのかな〜って想像で。
そう、その時までは。
そして、待つこと5分、きた。
自分で好みの長さに切れって言われる。
ものすごく慣れないけど、適当に切っていただきます!
あ、あれ?辛いけど、甘み?一口目は甘みを感じます。
でも、3秒後にはじわじわ〜と辛さが…。後からくるパターンか、なるほど。
ちなみに、サラダとか小鉢も結構な量付いてくる。これは嬉しい。
そんなこと考えながら食べていたんだけど、これ要するにものすごく辛い。
後からくるなんてもんじゃなかった。
汗が噴き出してくる。
冷房ガンガンなのに、一人でふうふう言ってる。
むちゃくちゃ暑いし、むちゃくちゃ辛い
お酢を入れて、味変しても辛い。でもうまい
一人でこの量の卓の水を飲み干した。
一口食べるごとに一口お水を飲まないと無理になってくる。
お店の人が一人で悶絶している私の様子を見て
「これ、辛いですよね?(ニコッ)」って話しかけられた。
完全にバレてる。そう、ものすごく辛い。
そして、一緒に付いてきたあったかいスープがすごい。
いろんな味がして、熱いスープなのに、これ飲むと辛さが軽減される気がするし、普通にスープすごいうまい。
ぶっちゃけもっとほしい。スープお代わりしたい
この後もお酢をどんどん投入し続け、なんとか食べ続けるが、もうとにかく辛い。
きゅうりとかゆで卵とか、辛さに対抗する脇役たちは全て使い果たした。
あとはもう、無心で食べた。
これ、絶対お腹痛くなる。でも、うまい。ただ、辛い
最初に「甘い?」って思った自分を殴りたい。
もう胃が活火山
外も暑いけど、胃も熱い。
一人でひとっ風呂浴びたみたいになってしまった。
怖いから、事後で効くのかわからないけれど、飲むヨーグルトで内臓とか保護するしかない。だめだ、ずっと汗出てくる。
次は、水冷麺食べに行こうっと。
so.laを退職してBuzzFeed Japanに転職しました
こんにちは、日西愛(ひにしあい)です。
2017年末にso.laを退職して、2018年1月からBuzzFeed Japanに転職しました。
退職エントリを書くことは人生でそう何度もあることではないので、Webやデジタルマーケティングに関わる人や転職を考えている方にとって何か参考になれば幸いだなと思いながら書いています。あと、割と長めです。そこは本当にすみません。
ひにしは何をしてきた人なのか
20歳から働き出して早14年、今回で6回目の転職になります。それぞれの会社の在籍期間はまちまちですが、転職回数はまあまあ多い部類になるのだとおもいます。
くわしくは下記にあるので興味のある方はどうぞ
http://hinishi.com
簡単に言うと、
SEOをメインにWebのマーケティングとかやってて最近は副業でライターもやっていた人
って認識でOKです。
so.laとの出会い
これとかこれやこれなんかですっかりWeb界隈で有名になったso.laの社長辻さんは元々SEMを中心とした広告代理店時代の同じ部署の同僚でした。
早いもので12年くらいの付き合いで、辻さんは出会った当初から修羅の如く仕事に突き進む方で寝ても覚めても、たぶん寝ててもSEOという勢いで仕事をしていて、ただただ「ものすげーな」って思いながら辻さんのクライアント様案件をお手伝いをさせてもらったり、新規提案の相談をさせてもらっていました。
その後、私も辻さんも会社を辞め、私は大手インターネット通販サイトのSEO担当とかをやりながら、SEO界隈の女性を集めたSEO女子会を主催したりと細々と活動をしていました。
辻さんは独立され、その後株式会社so.laとして法人化をしてしばらく経っていました。その頃私自身が「SEOがなんだかんだずっとやってきた仕事だし一番大変かもしれないけど、最終的にSEOで独立できるくらい力をつけられて、信頼できる人の所で働きたいなー」と思って辻さんに相談し、なんとか拾ってもらったのがso.laで働きだしたきっかけでした。
※余談ですが、CSS Niteというウェブデザインやウェブマーケティングに関するテーマを総合的に扱うイベントで年に1度のSEOがテーマの会において、辻さんとアイレップSEM総合研究所長の渡辺さんが登壇依頼を受けた日が私の結婚式と被ったことで、基調講演及びトリとして指名されていたお二人とも登壇不可となり、イベント自体の日程が延期されたのは申し訳なさの極みと同時に。代わりに辻さんは私の結婚式でとても良い挨拶をしてくださいました。
so.laでの仕事
最初にお伝えしておくとso.laでの私は本当に本当に本当にダメ社員でした。
依頼されたルーティン業務を忘れる、データのうっかりミス、依頼事項の確認ミスなど辻さんにとって「役に立たないなあ」と思われる場面も多かったんだろうなと思います。よく4年も置いてもらえたなあ…。
それに圧倒的な熱量と覚悟をもってSEOに取り組まれている辻さんに対して、同等以上の熱量を持ってあらゆる面から取り組まなければならないその覚悟と姿勢を私はSEOにたいして持つことができなかったのだとおもいます。
自然と私がそんな中でも役に立つことが少しでもできる、アクセス解析周りやコンテンツ改善などの仕事を分担して受け持つことが増えました。
特にお客様と二人三脚で進めていくコンテンツ制作にSEOを意識するためのマインド部分からの仕組みつくりや着実にPDCAを回して、検索流入を徐々にでも右肩上がりにしていく取り組みをたくさんの素晴らしいお客様と行えたことは大きな財産になりました。
so.laに在籍した4年でも、SEOやWebマーケを取り巻く環境は大きく変化をしました。
特にSEOにおいては圧倒的な成果を出すためにやるべきことが多角化し私のso.la入社時と比べ何倍にも増えています。
大規模サイトであればあるほど、マーケティング戦略や時にはテレビCMすらもSEOを意識して出稿を行うようなことすら必要となってきています。
HTMLソースやhタグがどうこうといったことはますます意味をなさなくなってくるであろう今後において、この戦場で戦い続けること、それ自体がより厳しくなっていくことは確かです。この戦場の中で、これまで通り辻さんを裏方として支えるのか、自分がその戦場に1人で傷だらけになりにいくのか?ずっとずっと考え続けていました。
1人で戦いに出る覚悟を最後まで持てなかったのです。so.laから競合他社や代理店に行くことは自分の中ではありえないことだったので、この2択に自分を縛り付けていた部分もあったのだと思います。
日本においてSEOのプロとしてトップ集団にいる辻さんとがっぷりと4年も近くで仕事ができたことで、至極当たり前のことながら「これだけの成果を出すにはその何十倍もの時間やいろんなものを注ぎ込み続ける覚悟とそれを楽しめる力」を持続させ続けることの大変さとそれを体現することの凄みを肌で感じました。
また、SEOだけでなく辻さんの広告やSNS、その他のアンテナの張り方だったり、アラートにつながったり、今だけではなく未来につながるルーティンワークの作り方など勉強になることがたくさんありました。ありすぎました。
ものすごく会社が忙しい状況にも関わらず、快く送り出していただいたことには感謝しかありません。本当に本当にありがとうございました。
BuzzFeed Japanへ転職のきっかけ
これは確実に2015年から始めたライターとしての活動がなければ想像すらしない未来でした。
ただ単にコンテンツを作るだけではもちろん意味はなく、ウェブ上の人々から支持をされ、伝搬するようなコンテンツのアイデアの発想の仕方や、作り方、ソーシャルにおける振る舞いや工夫等も含めた、トータルでしっかりとしたコンテンツを使ったマーケティングをご提案できることは、SEOの仕事としても必要不可欠な要素でした。
そんな中でウェブ上で次々にバズるコンテンツを書き続けている、ヨッピーさんとセブ山さんの「Webライター塾」に参加をし、ある記事で大きくバズることができたのがライターとしてのお仕事を始めるきっかけになりました。実はこのライター塾も当初は辻さんが参加したかったものの、「2週に1度の記事提出」などがハードルとなり、代わりに私が会社からお金を出してもらう形で参加をしました。この点でも辻さんの一言がすべてのきっかけでした。
so.laに転職後、早い段階でSEOだけを武器に戦うことは難しいなと感じていた私にとって、SEOと掛け算で相乗効果で活かせる新たな武器がほしいと思っていました。
Web解析やデジタル広告やDMPなどのデジタルマーケ界隈しか目に入っていなかった私にとって、結果論ではありますがまさか「記事を書けること」「伝搬を意識した構成や企画ができること」が自分自身の大きな武器になるとは思ってもみませんでした。
ありがたいことにその時期からいくつかの媒体で寄稿記事や連載記事を書く機会に恵まれ、もはやSEOとしての「日西愛」ではなくライターとしての「ひにしあい」として認知いただいていることを感じる機会が増えていきました。
今後どうキャリアを積み重ねていくのか?を考えた時に、ライターとしてお世話になった編集者さんやライターさんが在籍するBuzzFeedで募集中のポジションについてお話をうかがう機会があり、なかなかのスピード感でお話が進み今回の転職になりました。
非常勤ライターとしてひにしあいが書いた記事まとめ
●BuzzFeedで何をするのか?
肩書としては「Social Media Strategist(ソーシャルメディアストラテジスト)」というポジションになります。各SNSでの記事配信や効果測定、改善のPDCAを回すことがメインぽいのですが、課題である検索流入の改善や記事の執筆もしますし、解析周りなども含めていろいろいろ積極的にかかわっていきたいと考えています。
特にソーシャル周りについては、わからないことが多すぎ且つ経験が無いのでそちら界隈の皆様、ぜひともぜひとも仲良くしてください。よろしくお願いいたします。
これまで持っていた武器(SEOやWebマーケティングの知識や経験)と新たな武器(ソーシャルやバズ)を掛け合わせて、エンゲージメントの深耕や新たな取り組みなどなどを着実に実行していくことでBuzzFeedの認知や収益面の成長につながることが1つでも多くできるように力を尽くします。
そのためには自分自身を絶えず成長することができるようがむしゃらにやるっきゃないなーと考えています。
女性、30代としてのこと
突然ですが私は今年で35歳になります。今回の転職に際して「妊娠・出産」のことも考えました。
もし、入社してすぐに妊娠したらどうしようとか、産んでから転職がいいのかなとか、そもそもフリーランスになったほうがいいのかなとか…
この年代でこの性別だからこそ悩むことも当然ありました。
考えまくった挙句導き出されたのは、
「その時考えるしかない」ってことでした。
未来を想像してあれやこれや考えることが悪いことではないと思います。
でも、そんな「こうかもしれない、ああかもしれない」という想定にがんじがらめにされて、一歩を踏み出せないことの方が私にとっては「もったいないな」と思いました。
だって、明日死んじゃう可能性だって0ではないから
まずは動いてみようと思いました。同じように悩んでいる人がいたら、こう考えた35歳もいるぞと、1つの例として参考にしてもらえたらうれしいです。
最後に
Web界隈は特に変化の激しい業界です。今回私が就く仕事や行う業務はそもそもSNSがなかったら存在すらしません。仕事を始めたころの14年前の私に伝えてもちんぷんかんぷんでしょう。
また5年後、10年後私が何をしているか正直想像もつきません。
でも、その変化に対して自分自身も柔軟に対応して行くしなやかさと何か軸になるもの、
武器を増やしつづけることを少しずつでもできていれば、未来は開いていけるんではないかと信じてやり続けるしかないなーと思っています。
今後かかわっていただける皆さん
これまでお世話になった皆さん
この記事を読んでくれたあなた
皆様まとめて今後ともよろしくお願いいたします。
【ひにしあい】これまでに書いた記事まとめ
ひにしあいが、ライターとして書いた記事をまとめました。
※ねたりかで書いてた記事はサイト閉鎖とともに消えたのにで一部転載予定です。
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ひにしあいが2016年に書いた記事ダイジェスト
本年も大変お世話になりました。ひにしです。
なんとこのブログの前のエントリが2015年の記事まとめということで、まずいな…という気持ちが否めないのですが、年末ですし、今年書いた30記事の中から、じゃじゃーんと振り返ってみたいと思います。
- はてなブックマークやTwitterのRTや言及をたくさん頂けた記事
- バンギャにまつわる記事
- 上記に当てはまらないけどご紹介したい記事
こんな感じの軸でまとめました。酒でも飲みながら、超ひまでやることがなくなったらだらだら~と、どうぞ!
はてなブックマークやツイッターRTや言及をたくさん頂けた記事
togech.jp
バンドマンの彼女になる女たちにも共通点ありすぎ~!ってやつで、ある意味男気溢れるバンドマンの元カノたちが最高だった記憶しかないです。
togech.jp
Twitterの鍵アカウントにたいして、どうやってアプローチするかの達人に話を聞いた記事。「〇〇中学あるあるアカウント」の話は本気で戦慄しました。
togech.jp
昨今のWELQなどの問題だけでなく、直接医師にネット上の医療情報について聞いた記事。最後のお役立ちサイトの情報はこんなにネットの業界にいるのに知らなかったし、もっと広く知ってほしいなと思いました。「ひにしさんって真面目な記事の方向に転向するんですか?」と50回以上聞かれた記事でもあります。そんなことはありません。
travel.spot-app.jp
遠征ばっかりしているバンギャの友人にその夜行バスの選び方とか活用方法を聞いた記事。RTが7000回を超えるとは思っていなかったので、本当にありがてえなと思いました。流れで初めてワンマンのゴールデンボンバーのライブにいったけど、すごい楽しかったのでまた行きたいところ。
travel.spot-app.jp
京都を弾丸で穴場ばっかり巡ってきた記事。はてブが1500まであとちょっとのところまでいって、日本人の京都愛をひしひしと感じました。誰かの役に立てればとっても嬉しいなあ
バンギャにまつわる記事
特に後半畳みかけるように、バンギャにまつわる記事を書きました。
www.excite.co.jp
取材した結果、主催までして2016年だけで2回も開催してしまった90年代V系バンギャ集会の記事です。もうとにかく、今年はあの頃のバンドが復活したり、YOSHIKI主催のフェスがあったり、もう90年代を生きたV系バンギャにとっては忙しい年だったんですが、毎回60人を超えるバンギャに集まってもらえていて、本当に楽しいイベントを主催できて今年良かったことの1つ。
↓第1回集会のトゥギャッターまとめ
togetter.com
netallica.yahoo.co.jp
RTもたくさんいただいたこの記事。udemerryさんとABCのライブに行ったときに言われた疑問から生まれたこの記事なので、バンギャの皆さんに感謝しつつ、四谷方面に足を向けられない記事でした。あと、バンギャの回答はすべてが秀逸でセンスがやばすぎました。
netallica.yahoo.co.jp
とにかく、動画を見てほしい記事。
netallica.yahoo.co.jp
ギャ男の特徴一覧がRTでかなり回ってて多くのギャ男の皆さんが答え合わせをしていたほほえましさあふれる記事。
pickup.calamel.jp
なぜか、私がゴシック調のV系み溢れる格好で料理を作った記事。こんな言葉選びの原稿がすっと通ったことにGMOさんの懐の広さを感じました。
上記に当てはまらないけどご紹介したい記事
www.e-aidem.com
うちのお父さんの記事。あまりにもよくわからないうちの父なのですが、先日会った時に来年どうするの?と聞いたところ、「起業するかも」って言ってました(来年68才)お父さん、また何やるんだろ…
togech.jp
プロマッチョのお二人にぎったんぎったんにこれまでやってきたダイエットにして気をもらった記事。「筋肉は裏切らない」って名言だったなあ…。年末に読むと元気が出ると思うのでぜひ。
www.redbull.com
本タワー積みのすごい人に会ってきた記事。なにそれって思うかもですが、まじですごいので、本タワー積みの世界をのぞいてみてほしい記事。成川さん本当にすごかった…
offer.able.co.jp
人の部屋探しを代行する位には、部屋探しが好きな私ですが、漫画家の中村キヨ(珍)さんをはじめ、達人の域に達する方々に、一般的な記事には無いような本当に役立つ玄人さんでも「おおっ」となる、部屋探しのポイントをまとめた記事。自分がまた引っ越すときもこれもう1回読もうと思うレベルで、情報詰込みました!
さて、非常勤ライターとしての活動も2年目が終わりました。
本業のSEOもちゃんとやっています。来年どうしていくかはこのお正月休みでしっかりと考えようかなーと思っていますが、誰かに何か少しでいいから役に立つ情報をちょっと面白く伝えられたらいいなあ…という気持ちは変わらないので、来年も細々と頑張ります。
記事が出たときなんかは、Twitterでつぶやいています。よかったらどうぞ。
それでは、2016年もありがとうございました。2017年も何卒よろしくお願いいたします。
【ありがとう2015】ひにしが今年書いた記事個人的ランキング
こんにちは。ひにしです。
2015年も今日で終わり。今年は「非常勤ライター」としての活動を始めた元年でした。
今年、一体私はお仕事で何記事書いたのだろうなー?と、わくわく数えてみたら、
なんと…!
たったの29記事でした。
す、少ねぇ…
それに、なんだか29だとものすごくキリが悪すぎる…。ので、あと1記事書いて30記事書いて終わろう!ということで、今年書いたひにしの記事を個人的に振り返ってみたいと思います。
それと、私の本業はSEOなので、それを思い出していただくためにも、ビビった検索キーワードと順位も合わせて発表します。
ではまず、1つ目は…
はてなブックマークを集めた記事TOP3
第3位
special.smartguide.yahoo.co.jp
まさかこんなに個人的なヴィジュアル系趣味が炸裂した記事が300ブクマもされるとは…と、予想外過ぎた記事。編集担当の播摩谷くんと「100ツイートもいけば御の字だなと思っていたけど意外すぎたね。」と口々に言い合っていた。でも、そもそもこの企画を通してくれてとてもありがたかった。
検索順位は「バンギャ」2位/「ヘドバン」3位を維持していて、いろんな意味で恐い。
第2位
special.smartguide.yahoo.co.jp
こちらもTK世代に共感してもらえれば御の字だったのに、
スゴイ‼️小室ファミリーはどの世代まで通じる? 昭和58年生まれが徹底調査してきた - Yahoo!スマホガイド http://t.co/IzaIMoHoqe
— Tetsuya Komuro (@Tetsuya_Komuro) 2015, 9月 8
twitter.comまさかの小室哲哉氏ご本人に届き、ツイートまでもらって、心から前の奥さんのasamiのくだりとか記事に入れるんじゃなかったと後悔した記事。中1の私にタイムスリップしてこの快挙を伝えたい。
検索順位は「小室ファミリー」2位。avexに足向けて寝れない。
肉体的に辛かったTOP3
文字通り、翌日以降身体に何かしらの痛みが残った記事。つらかった順。
第3位
togech.jp
地味つらとはこれのこと。
検索順位は「舌回し」で1位をキープ。それでいいのかGoogle。
第2位
togech.jp
トゥギャッチ初記事。編集の中道ちゃんと会うの2回目でよくこんな企画に付き合ってくれたなと感謝しかない。
検索順位は「イージー・ドゥ・ダンササイズ」で2位。やっぱり、avexには足を向けて寝れない。
知らない人インタビューTOP3
主に渋谷や町の人々にお話を聞きまくった記事。インタビュー人数順。
第3位
special.smartguide.yahoo.co.jp
「頭ポンポンする時、どんなつもりでやるのー?」って、急に聞いて答えてくれた若者たちには感謝しかない。合コンはとても楽しかった。
第2位
togech.jp
「溺死」とでかでかと書かれたTシャツを着ていたせいで、取材が思ったよりも難航し、6時間もかかった記事。下北沢で着替えた途端、人々が優しくなった。服装大事。
順位にびっくりしたTOP3
本業の職業柄、狙っていたけど本当に順位がとれてびっくりした記事。いずれも割とずっと1位。
第3位
検索順位:「ビール飲み比べ」1位
ひにしの過去の同僚たちを動員した記事。エキサイトさんのMTGルームで酒を飲めるぞ!の一言で集まってくれた皆には感謝しかない。またやりたい企画。
第2位
検索順位:「似顔絵 描き方」1位
コメントで「ヨッピーさんの無駄使い」と書かれて申し訳なさで逆立ちしそうになった記事。プロの漫画家さんに教えてもらいながら、ヨッピーさんと似顔絵の描き方を習った内容は本当に参考になりまくりすてぃのはず!
第1位
検索順位:「ドリンクバー」1位
19時~23時の4時間で秋葉原周辺のファミレスを巡ってドリンクバーを比較した、お腹しか壊さなかった記事。ココスは本当にやばかった。
専門家はすごかったTOP3
様々な専門家にお話を聞いたり、協力してもらった中でも印象深かったのを3つ。
第3位
コスプレのプロにインド人のなり方を教わったけど、メイクよりなにより、コスプレ撮影のポージング指導が厳しく、身体をあり得ない方向にひねりまくった印象が残る記事。これ以来、カラコンにハマってしまったのは言うまでもない。
第2位
special.smartguide.yahoo.co.jp
ドルヲタのbashさんが快く自らの会社の会議室でオタ芸の数々を披露してくれた思い出深い記事。
第1位
【検証】ボイストレーナーに1時間だけ発声練習を習うと、カラオケの採点はどのくらい上がるのか!?special.smartguide.yahoo.co.jp
大人の事情で実際のカラオケ動画や歌がお届けできなくて無念。1時間で目覚ましい程の上達に私自身が驚いた記事。プロのボイストレーニングのすごさやばかった。私の知り合いには問答無用でBeforeAfterの歌声を聞かせて回りたいくらいの変化だったの!!
長年の疑問解決TOP3
これまで30数年抱えていた、個人的な長年の疑問を解決できた記事。
第3位
togech.jp
ならなかった。リップクリームで十分だった
第2位
togech.jp
コスプレする必要性はどこに…という意見の中、女性たちの意外とみんな思っていた疑問をちょっと解決できる結果がお届けできて嬉しかった。
第1位
www.excite.co.jp
1500RTくらいされて、日本3大祭り感を感じたパン祭りの記事。後日笑ったのは、ヤマザキ春のパンまつりwikiの脚注に私の名前が載ったことだった。パン食いまくった甲斐があった。
ヤマザキ春のパンまつり - Wikipedia
個人的ベスト記事
先日エキサイトさんで出した記事。私は一切登場しないのだけど、ライブドアニュースなどの配信先や色んな人がシェアしてくれて合計で5000RTとかいっていて、取材先の飼い猫さんのフォロワーが一気に400人くらい増えてびっくりした。
バンギャが作ったバンギャル専用手帳が凄すぎる!ライブ参戦、遠征手配、チケット管理を完全網羅 https://t.co/WhtcvAFj5b pic.twitter.com/eaY75xyoL3
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) 2015, 12月 22
【アプリ化期待】バンギャが作ったバンギャル専用手帳がガチすぎた
https://t.co/dlfdkiq5lA
チケット管理、予算管理、チケットのお譲りなどあらゆる項目を一冊にまとめることができる代物。
絶賛発売中! pic.twitter.com/Xe5zSunxSh
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2015, 12月 23
ジャニオタさんにも拡散
今更だけどこれジャニヲタも欲しいよね
>バンギャが作ったバンギャル専用手帳が凄すぎる!ライブ参戦、遠征手配、チケット管理を完全網羅 - Excite Bit コネタ(1/5) https://t.co/KuSyjhG2pL
— あやや (@hraom) 2015, 12月 27
でも、数字は結果論で、マニアックだけどめちゃくちゃ興味深い取り組みとかしている「バンギャ手帳」の企画制作内容を紹介したことで、バンギャやバンギャ以外のオタやファンの皆さんにも大きく広がって、発売分は瞬殺になって、増刷分も予約で完売続出みたいな状況になっていて、本当にうれしかった。
「素敵な情報」を「その情報にめっちゃ反応するけど個人ではアプローチが難しかった層」に届けてマッチングするお手伝いやきっかけづくりが出来たことは、本業であるSEOの、「情報を求めている検索する人々に価値のある情報を伝えること」にも通ずるところで、2015年の最後に良い記事が書けたなーと感じている。
まとめ
2015年はライター活動元年だったわけですが、私が今日紹介したような記事が書けたのは、この人なくしては絶対に無理だったなと思っている方が二人います。
ノオトの編集者の播摩谷さんと中道さんです。多くの記事を一緒に作ってもらって、構成や編集をしてもらって、ライティング納品の基本的なことから様々なことを教えてもらって…
ということだけでもありがたいのに、いつもライターを守ってくれて二人三脚で一緒に丁寧に原稿に取り組んでもらえたことが、少ないながらも、
この1年、結果として多くの人に届けられる記事を書いて来られた一番の要因だろうなと思っています。本当に感謝しています。
twitter.com
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あと、多くの記事の撮影のお手伝いをしてくれた、日曜ライターの今井さんには本当に頭が上がらない。ありがとう。
twitter.com
毎年、来年のテーマを心ひそかに決めるのですが、2016年は「変化」の年にしたいなと思っています。
どんな変化ができるかわからないけれど、コツコツやっていこうと思います。
2015年、本当にありがとうございました。みなさまどうぞ良いお年を!!!
漫画顔はリアルで行けるのか
女の化粧は大変だ。色々なアイテムを駆使して作られる。非常に面倒だ。漫画を読んでてふと思った。漫画の中の人たちはペン一つできれいな顔になっている。とても羨ましい。
私もアイライナー1本で漫画のような顔になれないのか、出掛けられるレベルになれないものか、試してみることにした。
今回はこの人を目指します。
有閑倶楽部 黄桜可憐さん
すっぴんがキャンバスみたいと言われた事のある私ですがこんな派手できらびやかに感じになれるのか。
とりあえず目の上はかなりの分量黒い。塗る。ひたすら塗る。
二重のラインもくっきりある。これもアイライナーで引こう。
問題はここから。長くてくっきりしたまつ毛。これも書いていこう。
なんだか、太陽の塔みたいになってきたが気にしない!
目の下も塗って下まつげも書いて、眉毛は細眉!ハイ片方終了!
半顔の人みたいだが、今日はテーマが違う。反対も進めよう
できた。
。。。。
完全に不自然だ。泣きたくなるほど、変な人だ。
やっぱり漫画の顔なんて無理があったのだろうか。
可憐さんの写真を見てみよう
あ、髪の毛下ろしてる。ダメもとで下ろしてみよう
ん?
んん?
あれ?これは
ぐーーんと街中に居そうな感じになってきたぞ。
上目遣い
だめだ、これはだめだ。
にらむ。
強い、なんか怖い
アヒル口、首傾げ
自撮り女子の王道パターンはさすがかも知れぬ。パッと見だけなら、行けるんではなかろうか。
可憐さんと比較しても
だめか・・・?
結論
髪の毛のパワーハンパない。
おまけ
アイラインだけだと落とすのすごい楽