足から鉄板と釘を抜く手術を入院してするよ
とりあえず痛い。
何が痛いって、1年前こけて折った足首に入った釘が飛び出てるらしく骨だか、肉だかに当たって痛い。
あー、素人目に見ても刺さってる。
本当はこの手術も3月にやる予定だった。
延期の理由はコロナではない。
翌月に転勤が決まり、若干焦った主治医が「もうok!抜けそう!やろう!」というので、そのつもりで準備や検査を終え、あとは入院を待つのみだった、手術1週間前。
主治医「ごめん。他の先生方からまだ早いと反対されたから、今回のなしでよろしく。引き継ぎはしておくねー」
はああああ?!?!?!
私、仕事めっちゃ調整したのに、なんだよーという謎の、手術やるやる詐欺に見舞われて今回を迎えているのである。
ちなみに、私の足にちょっと長めに釘を打ったのもこの主治医だ。まじおまえ、何やってんだよ、普通に歩くのも痛いんだぞ、こちとら。
レントゲンを見た新主治医「あー、これは、うん。これは痛いですよね。ひゃー。取ればね、良くなりますから。刺さってますもんね……痛いー……うん……」
刺さってるってなんだよ!!!もう!!!
とりあえず2時間後から手術は開始でして、いまはただただおなかが空きました。
病院でおむつを買えと言われて売店行ったら、袋が有料だった。そうか……有料化今日からか……。
足を折った時は3週間以上入院したけど、抜くのは1泊2日で帰れるらしい。
あと、足に入ってる鉄板、釘類は全てお持ち帰り可能だそう。アクセサリーにする人もいるらしい。
この1年私を苦しめたこいつを見て私は何を思うのか……。
※ズーンとした気持ちで病室にいたら、延期になってたリンドバーグのライブの日程決まったよ!って連絡きたのがうれしく、連絡くれた先輩に、これから全身麻酔です!ってなぞのLINEをしてしまった…リンドバーグありがとう